彼のために脱毛を決意したわたし

とにかく体の全体に毛が多い。
男性なら毛深いことは男らしさの象徴ともいえるが、女性で「毛深いんだよねー!」とは大きな声で言えない。
ほぼ、誰にも打ち明けていない。
誰だって毛が生えていることだと知っているのに、「恥ずかしいこと」だと思っている。

特に年頃になると、目立つ位置のムダ毛は自分で剃って、随分気をつかっていたものだ。
何しろ学校では授業の一環に水泳があるし、遊びに行くにもプールや海に行くために、脚やVラインのムダ毛処理を嫌でもせねばならない。

嫌でも、というのは億劫でも、という言い方もできるが、そこに費やす時間は勿論、痛みを伴う作業でもある。
今はいろんな脱毛器具が販売されているものの、その金額は貧しい身には高額である。
まして若くもない私などがそれを使う価値があるのかと言えば考えてしまう。
そんな風で、結局は毎年女性用シェーバーでじょりじょりするはめになるのである。

その場合も、ただ剃ってしまえばよいわけではない。
肌を傷めないためには使うシェーバー選びから使い方(後でひりひりしないように)、保護クリームの使用など、それはそれはお金も労力も要する。
そんな時、「男性はいいなあ」と思ってしまうものだ。
今はもっと進化したシェーバーもあると思っているが、「そもそも論」を持ち出して剃らないことを正当化することも多くなった。

そもそも・・毛は処理することが健全なのか、という具合だ。
奇跡的に誕生した人間の身体で不必要なものなどないに違いない、と思うと、「毛」は体を守る意味で大切なものではないか、という持論である。
これ以上思考すると「悩み」ではなくなってしまいそうだ。

私の悩みとなる毛は一般的な脇、脚、Vラインの他、最近では上唇の上のほうの毛も濃くて目につくようになった。
男性ホルモン、というのは聞いたことがあったけれど、うっかり鏡を見ないでいると、出勤時慌ててしまう。
唯一救いなのは、二の腕の毛が目立たないことだ。
なので、腕は剃らずに脱色して「金色の産毛」のように見せるようにもしていた。

何より大変なのは「Vライン」である。
ここだけはもう、どう処理してよいのかわからない。
自分で処理するなんて、うまくいく気がしない。
そんな具合にああでもない、こうでもないを繰り返している私だけれど、昨年からお付き合いを始めた人がいる。
そうなると私はもはや前述した持論などどうでもよくて、ともかく綺麗に、すべすべした肌を手に入れるために必死になっている。

そんなとき、ネットをしていて脱毛サロンの広告に目が奪われた。
脱毛1箇所に数百円とは・・・本当に驚いた。
学生の頃の記憶では、手が出ないような金額だった脱毛サロンが、今では気軽に通えるサロンになっているらしい。
⇒⇒⇒http://脱毛三宮で.com

勤務先の三宮の周辺にはたくさん脱毛サロンがあるようなので、これから調べて彼のためにもキレイな肌を手に入れたい!